11月2日(水)

1日のマーケット

日経平均株価:17442.40 +17.38
TOPIX:1393.19 +0.17
NYダウ 18037.10 ▼105.32
ナスダック 5153.58 ▼35.55

<日銀金融政策決定会合>
日本銀行は11月の金融政策決定会合で、現状の政策維持を決定しました。
当初2017年度中としていた2%の物価目標の達成時期は、18年度ごろに先送しています。
展望リポートでは、17年度の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の上昇率見通し(政策委員の中央値)は1.5%と、前回7月の見通し1.7%から下方修正、18年度の見通しも1.9%から1.7%に引き下げられていました。

同リポートは「経済・物価ともに下振れリスクの方が大きい。物価面では2%の物価目標に向けたモメンタムは維持されているとみられるものの、前回見通しに比べると幾分弱まっており、今後、注意深く点検していく必要がある」としています。

金融政策では、10年物国債金利を「0%程度」、日銀当座預金の一部に適用する政策金利を「マイナス0.1%」といずれも据え置いたほか、「おおむね現状程度(約80兆円)」をめどとしている長期国債の買い入れペース(保有残高の年間増加額)も維持。指数連動型上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(J-REIT)の買い入れ方針も据え置きました。

<ドル円相場>
昨日は、東京時間では比較的堅調な推移となりました。
ただ、105円の壁が重く、104.80±15pipsの範囲内でもみ合う展開が継続となりました。

ロンドン時間では、東京時間の高値を上ぬけ、一時105円台を回復したものの、買いが継続せず、その後は失速しました。
特にNY時間では米国の政治的リスク要因が強く意識され、ドルは大きく売り込まれました。
対円でも売りが優勢となり、日足は反落の陰線となっています。ボラティリティも拡大しつつあり、昨日は前日の安値を大きく下抜けています。

作戦としては、週足21MA水準の102.80付近、一目日足雲上限103.50付近が押し目の候補としてみています。
とはいっても、大統領選挙が通過するまでは、ややリスクの高い展開が想定されるので、一旦下抜ける可能性も考慮しておきたいところです。

本日は、ADP雇用統計、FOMC政策金利の発表が予定されており、結果内容、結果発表後のトレンドに注目です。

コメントを残す