11月5日(土)

11月4日のマーケット

日経平均株価:16,906.36 ▼229.32
TOPIX:1347.04 ▼21.40
NYダウ:17,888.28 ▼42.39
ナスダック:5046.37 ▼12.04

4日は、大統領選を控え、リスク回避の流れが継続しました。
先週末のFBIによるクリントン氏のメール問題調査を契機に、ドル売り、株売りの地合いが続いています。
日経平均株価は、2日続落、NYダウは7日続落となりました。

選挙人獲得情勢では、4地域でトランプ氏追い風となるものの、クリントン氏優勢は維持されている模様です。

大統領選で勝利するためには、選挙人538人の過半数270人の獲得が必要となる。前回集計時と比べると、メーン州の第2下院選挙区が「激戦区」から「共和党寄り」に変化。
オハイオ州とユタ州も「激戦州」から「共和党寄り」に変わったほか、ニューハンプシャー州は「民主党寄り」から「激戦州」となっています。
これらを踏まえた選挙人獲得数の見通しは、民主党支持か民主党寄りの州を総計するとクリントン氏が268人。
同様の計算によりトランプ氏は204人となっています。

依然として激戦区になっているのは、アリゾナ、フロリダ、ネバダ、ニューハンプシャー、ノースカロライナの5州と、ネブラスカ州オマハ市内とその周辺にある第2下院選挙区。
これらの地域には計66人の選挙人が配分されています。
トランプ氏は選挙人の推定獲得数を増やしたものの、クリントン氏は依然としてはるかに有利な立場にあるようです。

<米国雇用統計>
非農業部門雇用者数:16.1万人(予想:17.5万人)
失業率:4.9%(予想:4.9%)
平均時給:+0.4%(予想:+0.3%)

前哨戦のADP雇用統計同様に、非農業部門雇用者数は予想を下回る結果となりました。
ただ、平均時給は予想を上回っています。
今回は、労働参加率も前月の62.9%から62.8%に低下したものの、フルタイムでの職希望しながらパートタイマーに留まったり、職探しをあきらめた人を含む広義の失業率は9.5%に低下(前月は9.7%)した模様です。

来週のマーケットは、大統領選をにらみ、週の前半は様子見モードが強まる可能性が高めです。
選挙の結果が出て以降は、クリントン大統領誕生ならドル高円安、トランプ大統領誕生なら円高ドル安の展開が予想されています。

なお、開票のスケジュールは以下の通りです。

日本時間9日
9:00AM前後より順次、出口調査の結果が出始め、12時から13時(オバマでは13時半頃確定)頃に体勢が判明すると言われてます。
まさに為替は報道に一喜一憂の乱高下ですね。
(時差の関係があり、ずれるかもしれないので、確認して下さい)

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