FOMC通過でドルが弱い展開に

2017年7月27日 木曜日 16:30です。

FOMCは政策現状維持

今回のFOMCでは、事前の予想通り、利上げなしの現状維持となりました。

さらに早期のバランスシート縮小開始が予想通り示唆されました。
といっても、その時期は「年内」から「比較的早期に」に変更され、
前倒されたのか、後ずれになったのか、微妙な表現です。

また、インフレに対する懸念が見える言い回しだったことでドルが弱く
なる展開となっています。
こちらも、2%をやや下回る水準という従来の表現から、「やや」が
取り除かれ、これまた微妙な変化ですね~!

マーケットは、思いっきりドル売りで反応しました。
FOMC発表後のドル円1分足と15分足です。
発表直後のみ、一瞬円安方向に行きましたが、その後はだらだら円高方向
に推移しました。

ドル円に関しては、このまま円高方向に振れるとしても、110円の節目が
控えており、また円が買われる要因もないことから、リスクオフ相場に
ならない限りドル円の下落は限定的のような気もします。

ドルを売るならドルスト?

対円でドルを売るよりは、ドルストレートの方が良さげな気がします。
その中でも、まずは直近強めの豪ドル。

先日は、RBAの副総裁から、
「他の利上げ国(おそらくカナダ?)に追従する必要はない」
との発言があり、一時豪ドルは売られましたが、やはり利上げ期待は
根強いようで、いよいよ本日、0.800の大台を2年ぶりに回復しました。

↑AUDUSD4時間足です。

FOMC以降、バンドウォークとなり、直帰のされ気味でも、まだバンドウォークは
崩れていません。
上昇(第1波)⇒レンジ(第2波)⇒第3波形成となり、まだ上値がありそうな感じです。

もう一つは、ユーロドルです。
昨日、ギリシャ国債の入札について書きましたが、ファンダメンタル的な不安要因が
ひとつ取り除かれた感じです。
また、2018年のテーパリングが見え始めており、ユーロが売られる要因がほぼなくなり
つつあります…
そこにきて、FRBの12月利上げの期待後退、米インフレ率の低迷などを考えると、
対ユーロでは、まだドルの下落余地がありそうです。

↑ユーロドル4時間足

直近では、+2σでPINBAR、さらに包み足出現しており、押し目形成の形
となってはいますが、押しは積極的に拾いたいところです。

先週サポられた1.1485までは落ちてこないとは思うので、その前の
プライスアクションを見つつ、拾っていきたい感じです。

今週は、残すイベントは金曜日の米GDP速報値ですね。

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